2019年は平成～令和に移る様々な宮廷行事が行われ、我々庶民も興味深く拝見しましたが、なかでもＴＶで観た天皇陛下即位礼正伝の儀の華やかな飾りつけをぜひ近くで見てみたいという思いから、両陛下がお立ちになった「高御座」を上野の東京国立博物館で見学する散策イベントを開催しました。当日は見学待ち約1時間の長蛇の列でしたが、撮影もＯＫで目前で見られる絢爛豪華な高御座や衣装の数々に皆様ため息をつきながら、興味深く案内ガイドの説明を聞いていらっしゃいました。その後は庶民感覚に戻り、上野～谷中にかけて歴史散歩を楽しみ谷中銀座の美味しいコロッケをつまみながらのんびりとした新春の一日を過ごしました。

年末といえば思い浮かぶのが「忠臣蔵」。今回はその主役である赤穂浪士四十七士の討ち入り日の出来事からその後を講談師神田紅佳さんの案内で辿り、彼らの眠る泉岳寺を墓参する史跡散策を、四十七士にはお一人欠ける46名の皆様で散策しました。当日は比較的暖かくお散歩には最適なお日和で、紅佳さんの講談さながらの説明を受けながら、泉岳寺～大石良雄外十六人忠烈の跡～大石主税 切腹の跡～水野監物邸跡と巡り最後は寄席日本橋亭にて紅佳さんの忠臣蔵にまつわる胸打つ講談や楽しい落語の数々を楽しみ、年末最後のイベントはお開きとなりました。

今回の日帰り撮影ツアーは、西武池袋線の最新電車Laview号にて秩父～長瀞に出かけ、紅葉の風景を撮影してきました。
当日は秋晴れの良いお天気で、まずは長瀞ライン下りに乗船。川面から色づく紅葉の風景を撮影しながら急流下りを楽しみました。
午後からは紅葉祭りの会場で様々な撮影テクニックを学びます。
旅の締めくくりは長瀞の鉄橋を走るＳＬの姿をカメラに捉えようと河原で待機！
10秒ほどでアッという間に過ぎ去るＳＬを前に、喜んだり反省したりと互いに自分の作品を批評しながらの充実した一日でした。

今年度最後の「ほのぼのゴルフ大会」は紅葉も美しい安曇野の穂高カントリークラブで開催しました。
「今回101回目の大会で気持ちも新たにスタートしましょう！」という幹事の加藤様の開会宣言とともに、快晴の穏やかな秋空の下プレーをスタート。
当日のグリーンのスティンプは9.7と非常に設定が速く、皆様氷面のようなパットに大苦戦しながらも、心地よい気候と美しい紅葉に癒され気持ちよくプレーができたようでした。表彰パーティも各円卓毎に和やかに盛り上がり、ベスグロ賞はGROSSで80と難度をものともしない素晴らしい成績でした。今年度を締めくくる総合優勝者は宇田修様・女性優勝は若松道子様、ベストグロス賞は田中博一様がみごと入賞されました。

連休明けの火曜日、泉郷カメラサークルでは多摩動物園にて動物の撮影教室を開催しました。
台風一過の晴れの一日、園内を巡りながら様々な動物の表情をとらえます。
じっと動かないトラの一瞬のあくびを逃すこと無く、それぞれ違った角度から良い表情を切り取ったり、コアラ舎では赤ちゃんを抱く愛らしい姿を飽きることなくカメラに収めます。
中には、年賀状向けに来年の干支であるネズミの撮影（実際はネズミに似たカンガルーなのですが）に精を出すメンバー様もいらっしゃり、それぞれの目的で豊かな表情の動物たちの撮影を楽しまれました。

会員様同士の親睦を目的として、春と秋のベストシーズンに施設近郊の一番の見どころを訪問する『会員懇親ツアー』、今回は10月16日～18日にかけて新潟の紅葉と秋の味覚を満喫しに提携施設あてま高原リゾートベルナティオに宿泊する2泊3日の旅に出かけてきました。

1日目　水上山中「たくみの里」→ 苗場スキー場「ドラゴンドラ」　幸いにも新潟方面は目立った台風被害もなく、予定通り大型バス1台で新宿を出発、最初の訪問先は水上山中にある「たくみの里」です。まずは里山に囲まれた日本の原風景を眺めながら、素朴な手打ち蕎麦のランチタイム。食事の後は宿場風情が残る街並みで、懐かしい玩具や工芸品作りが体験できる古民家を覗きながらのんびりと散歩を楽しんでいただきました。
　続いては、色づきはじめた紅葉の山々を日本一長い苗場スキー場のロープウェイ「ドラゴンドラ」から眺める空中散策です。今年は度重なる台風の影響で紅葉が1週間ほど遅いとのこと。それでもゴンドラの窓から臨む真っ青な秋空と眼下を流れる清流、そして緑の山肌に赤や黄色の紅葉が広がる大パノラマは十分に美しく、往復50分の空からの紅葉狩りを存分に満喫していただきました。初日はホテルへ早めにチェックイン、あてま高原の上質な温泉でゆっくりと1日の疲れを癒した後は、お待ち兼ねの懇親パーティのスタートです。高原エリアにも関わらず新鮮な魚料理や和洋中とシェフ渾身の豪華グルメが並びます。さらに酒処新潟の美味しい美酒も堪能し、食も会話も弾み大いに盛り上がった楽しいパーティでした。

2日目　清津峡 → 八海山
　2日目は日本三大渓谷の一つ清津峡からスタート。エメラルドグリーンの清流と渓谷美を見学、次にユネスコ無形文化遺産「塩沢紬」で有名な三国街道塩沢宿を訪問し、専門ガイドの案内で江戸の宿場町の様子や全国有数の豪雪地での生活の様子など雪国特有の文化を紹介していただきました。この日のランチは地元で人気の料亭を貸切り、季節のオリジナル会席をご堪能いただきました。
　午後からは、紅葉を求めて八海山ロープウェイで頂上を目指します。天空から下界を見下ろすと、遥かに広がる景色は神々しいほど美しい絶景でした。帰り際、八海山酒造が営む「魚沼の里」で地元のお酒もしっかり調達、この日の懇親会も華やかな洋食ディナーを頂きながら旅の思い出話で一層賑やかなパーティとなりました。

3日目　沼田市「原田農園」→ 高崎市「ガトーフェスタハラダ」
　最終日、美しい雲海を眺めつつホテルを後にし一路東京方面へ。最初の訪問地は沼田市の「原田農園」で旬のリンゴ狩りを楽しみます。赤く実った摘みたてリンゴの甘くておいしいこと！それぞれ大きなリンゴ２個をペロリと完食！これでご家族へのお土産も完璧です。その後赤城山の赤城神社を参拝、深い霧の湖面に映る紅葉の風景は幻想的でとても美しく身が引き締まる思いでした。
　旅の締めくくりは高崎市にある人気のお菓子工場「ガトーフェスタハラダ」の工場見学。お馴染みラスクの製造過程や焼きたての食感を体験していただき、両手に持ちきれないほどのお土産を手に帰路へとつきました。今回も和やかで会話の尽きない楽しい日々を過ごされ、来春の再会を約束し名残惜しい旅はお開きとなりました。
　今回も沢山のご参加をいただきありがとうございました。春に再びお目にかかれますことをスタッフ一同楽しみにいたしております。

秋の芸術鑑賞dayとして歌舞伎10月公演観覧後、舞台やバックヤードを見学する特別観覧イベントを開催しました。
怪しい妖術を使い大ガエルに変身し大暴れする人気の演目「天竺徳兵衛韓噺」を主役の中村芝翫氏が熱演する舞台を、お得なお値段で中央の特等席で観覧します。
観覧終了後、一般客が退場した後バックヤード見学グループのみ再集合。役者が通る花道を歩きステージ上へ、舞台からの客席の眺めや、歌舞伎のセット・奈落・舞台音楽についてスタッフから様々な説明を受けます。
予想以上にスピーディーな周り舞台の体験や公演で観覧した舞台セットなどを間近に見学し皆様大感激。さらにラッキーなことに、主役の中村芝翫氏とご子息の中村橋之助さんがステージにご挨拶に見えるなど、いつもに無い嬉しいハプニングもあり大満足の鑑賞会でした。

2ヶ月に1回を目標に、弊社各施設を巡りながら開催しております「ほのぼのゴルフ大会」。
ゴルフ愛好家の会員様が毎回全国から集い、プレーを楽しみながら会員同士の親睦を図るべく賑やかに開催してまいりましたが、この９月でめでたく「第100回大会」を迎えることとなり、初心に戻り第1回大会の地八ヶ岳・清里エリアにて開催する運びとなりました。
記念大会の会場は「小淵沢カントリークラブ」で行われ、過去に一度でも参加経験のある方を筆頭に、お一人参加からご友人同伴で、また、ご夫妻で仲良くご参加と16組64名様で賑やかに開催。
当日は見事な晴天に恵まれ、爽やかにプレーをお楽しみいただきました。
今回の宿泊先は八ヶ岳施設泊と清里ホテル泊の2ヶ所をご利用いただき、式典は八ヶ岳施設のパーティ会場で双方の宿泊者が合流し、プレーはなさらないご家族の皆様を含め75名様の華やかな懇親パーティ＆表彰式となりました。
また今回は100回記念大会ということで、パフォーマンスゲストもお招きし、視覚に障害を持ちながらも、世界中で広く活躍するパーカショニスト 片岡 亮太氏と、フレンチホルン奏者でアメリカ・ヨーロッパ各地で数々の賞を受賞し、国内外を問わず活躍する山村優子さんご夫妻の迫力ある華やかなライブも同時にお楽しみいただきました。
式典の初めに、100回大会中最多優勝者の植松伸一様をはじめ、最多参加者賞 中林ご夫妻、貢献者賞 加藤清春様に感謝状が送られました。また、表彰式では全員の方々にそれぞれの入賞賞品が手渡され、栄えある100回大会の総合優勝者で３連続優勝を飾られた植松伸一様には優勝カップが手渡され盛り上がりの中お開きとなりました。
今後も引き続き会員様の和やかなスポーツ親睦の場として「ほのぼのゴルフ会」を続けてまいりますので、会員の皆様にはお気軽にご参加のほど宜しくお願い申し上げます。
皆様のご参加をスタッフ一同楽しみにお待ち申し上げております。

今年も暑い夏を吹き飛ばす『夏祭りバンド大会』が大塚駅前のライヴハウスにて開催されました。
今年は103名のお客様にご来場いただき室内は大盛り上がり。4グループの個性豊かなバンドの皆様が次々と歌を披露し、会場はますますヒートアップ！ビートルズや懐かしのＪ-ＰＯＰ、初参加のゴスペルチームによる観客と一緒に歌うパフォーマンス、そして大トリは弊社社長率いるバンドのショータイムと、今年も奏者と観客が一体となり燃えに燃えた一日でした。また2次会もバンドメンバーと観客の皆様とが共に乾杯しステージ話に花を咲かせました。

今話題のアート列車「現美新幹線」と懐かしき水上の「ＳＬ列車」に乗車体験する日帰りツアーを開催しました。東京駅を朝出発し、群馬の高崎駅からＳＬ列車に乗車し水上駅に向かいます。次にローカル線で越後湯沢駅へ、ここから現美新幹線へと乗り換え長岡駅までの鉄道旅です。参加者の最年少は2歳の少年、親子3代でのご参加です。また、電車大好きなお孫ちゃんとおばあちゃまの二人旅や、仲良し女子旅グループにご朱印旅＆温泉めぐりと旅の目的も様々な各々充実した日帰り旅でした。